【名盤・名曲】バッド・レリジョン(Bad Religion)を紹介。メロコアの創始者【マンウィズとの関係・名盤紹介も】

レビュー
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こんにちは。

バッド・レリジョン(Bad Religion)というバンドを高校生の時に知りました。当時ブレイクし始めていたマンウィズ(MAN WITH A MISSION)の名前の由来になったパンクバンドとして。

そのバンド名が少し過激なので最初「ん?」と思ったのですが、とりあえず聞いてみたベスト盤に衝撃を受け、その後アルバムを漁っていくうちに彼らの魅力にハマっていきました。

今回は、メロコアというロックの1ジャンルの創始者としても知られるバッド・レリジョンの名曲を5曲紹介しようと思います。

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バッド・レリジョンとは?

1980年、ロサンジェルスで高校の同級生によって結成。

ボーカルのグレッグ・グラフィンは名門コーネル大学で生物学の博士号を取得、ギターのブレット・ガーヴィッツはエピタフレコードというパンクロックのレーベルの社長を務めるなど、バンドをやってなくても成功していたであろう人たちの集まりですが、音楽性の高さから現代のアメリカを代表するパンクバンドの大御所になりました。

3枚目のアルバム『Suffer』で疾走感溢れるパンクバンドとしての音楽性を確立、8枚目のアルバム『Stranger Than Fiction』で初の商業的成功&日本デビューと言われています。

上記の通り非常に知的レベルが高いメンバーなので、歌詞に用いられる単語も難解なものが多く、辞書を引く必要がある場合もしばしばです。政治的、哲学的、宗教的なメッセージに富んでおり、日本ではあるいは受け入れられにくいテーマかもしれません。

ですが、音楽的にはとっつきやすいと思うので、ベスト盤から入るのは非常にアリです。ちなみに、全体的に2分台の短い曲が多いですね。

俗にいうメロコア(メロディック・ハードコア)というジャンルの創始者の一つとしても知られていて、後続のバンドに与えた影響は計り知れません。Pennywise、Offspring、Green Dayらのバンドに直接の影響も。

現代パンクを知るには避けて通れないバンドです。

バッド・レリジョンの入門にオススメの曲5選

Suffer

バッド・レリジョン初期の名盤『Suffer』に収録された同名曲、『Suffer』。タイトルの意味は「苦悩」です。

正直、めちゃくちゃ難しい歌詞です。人類が宿命として抱いている苦悩、コンクリートに囲まれた現代人が心をなくして彷徨う状態から、いかに自分の可能性を掘り起こすかを問う曲でしょうか。

難解な詞は、自分なりに解釈する楽しみがあります。

American Jesus

『Recipe For Hate』収録の『American Jesus』。タイトルの意味は、「アメリカのキリスト」です。

バッド・レリジョン最大の曲のうちの一つ。歌詞は、アメリカ人の自信過剰を皮肉り、移民の国というイメージとは裏腹に排他的である様子が描かれます。これは賛否両論あるでしょうね。

自分の母国民を皮肉るというのはパンク味が強いですよね。曲はめちゃカッコいいです。

Generator

『Generator』収録の『Generator』。

正気を保ちながら自分が見つめ続けるもの、あらゆる場所で出くわし人生を振り回すもの、それがジェネレーター。それは岩のようで、俳優の写真のようで、血のついたドアのようで、惑星のようで…。

ジェネレーターって一体なんでしょうね?

「Like ホニャララ」を繰り返す、小気味の良いテンポの曲です。

21st Century (Digital Boy)

『Stranger Than Fiction』収録の『21st Century (Digital Boy)』。

これは上の3曲とはちょっと曲調が異なり、疾走感というよりハードロック的なイメージの強い曲ですね。

歌詞は21世紀のデジタルボーイの胸中を描いたもので、おもちゃをいっぱい持っているらしいです。

なんか、これは面白い曲ですね。

Against the Grain

『Against the Grain』収録の『Against the Grain』。

タイトルは、道徳に逆らうという意味だそうです。

付和雷同するのは個々のポテンシャルを毀損するので、みんなの総意に合わせようとせずに社会と逆行する生き方を選択した人間が、しかしその後遭遇するであろう厳しい道のりを描いています。

なんか、表現の幅がすごいですよ。語彙量というか表現パターンのストック量というか。IQ高い人の脳内を垣間見れる感じがしますね。

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バッド・レリジョンとマンウィズの関係

マンウィズそっくりなジャケットのアルバムがある

ちょっとこのアルバムのジャケットに注目してみてください…。

バッド・レリジョンの『Recipe For Hate』というアルバムです。

ここに書かれているのは…頭がオオカミ、体が人間の、そう

日本を代表するロックバンド、MAN WITH A MISSIONですね!

↑マンウィズの英語版ベスト盤です。

Man With A Missionという曲がある

さらに、このアルバム『Recipe For Hate』の中には、『Man With A Mission』という曲が収録されています。

もう、マンウィズがバッドレリジョンから影響を受けまくっているのは決まりですね。

実際、バッドレリジョンの疾走感溢れるパンクチューンは、マンウィズによって丁寧に継承された感じがします。

PUNCSPRINGで2度の共演

ちなみにバッド・レリジョンとマンウィズは、PUNCSPRINGというパンクバンドの祭典で、過去2回の共演を果たしています。

これはちょっとアツすぎますね笑

マンウィズからバッドレリジョンへのビデオメッセージ

ちなみに、このPUNCSPRINGっていうフェスは本当にすごくて、出演しているバンドがパンクを代表するそうそうたる顔ぶれです。

2017年のEXTRAだと、

The Offspring、NOFX、Zebraheadなど、パンクを掘ったら必ずどこかのタイミングで出会うような人たちばかりなので、パンクに興味のある方はこのフェスの参加者を参考にしてみるのも一つの手ではないでしょうか。

バッドレリジョンを聴くなら押さえたい名盤

All Ages

 

いきなりベスト盤でごめんなさい。ただ、入りとしてはこれが「ベスト」なのでは?

バッドレリジョンの中期までの代表曲を集めています。

ベスト盤に収録された多くの名曲をいったん全て把握したら、後はどんどんオリジナルアルバムにトライしましょう。そこはもう沼。

Recipe for Hate

 

上記、マンウィズのくだりで紹介した作品です。マンウィズを知らなくても全然楽しめるかっこよさ。

American Jesusがおすすめ曲です。

Age of Unreason

 

良い意味でバッドレリジョンらしさしかないアルバムです。

安定して曲が短いし(いかにもパンク)、難しいことをせずに初心者の方にも楽しめるサウンドです。

バッド・レリジョンを聴こう

ライブ映像見てみると分かるんですが、このテンポの曲をこの安定感で演奏するバンドとボーカルの歌唱力はすごいですよ。

見た目は普通のおじさんなのに、すぐ散るみたいなパンクの美徳を無視して長年トップに君臨し続けているのとか、大学の先生っぽい人が(実際先生なんですが)フロントマンやってるのとか。

かっこいい以外の言葉が出ません。

それでは!

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