東京というのは面白いもので、街によってまるで表情が違う。山手線、メトロ、中央線、どの駅で降りてもそれぞれの色があり、チョットした非日常を求めて旅人は今日もまた、電車に乗る。
というわけで私は今日、対談のために御茶ノ水駅に降り立った。待ち合わせの時間までまだしばらくあったので、お茶の水の街を少し探検。
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駅前をぶらり。
まあすごい街だ。お茶の水に来たのは初めてではないが、来るたびそのアカデミックさとカオスが同居する迫力に圧倒されているような気がする。「東京メトロ御茶ノ水駅」を出ると、日本の医療系大学の最高峰のうち二つ、「東京医科歯科大学」「順天堂大学」がこんにちは、してくれる。

天気がいい。これらの大学を望み、迫力にビックリするのはお茶の水の醍醐味だ。とりあえず、駅を出てからJR線の橋口の方へ向かう。
写真を撮り忘れていたが、この辺は賑わいを見せており面白い。飲食店が立ち並び、近隣大学の学生たちはとりあえず食べる場所には困らなさそう。バレンタインのチョコの試食を配っているイケメンなお兄さんがいたため、もらってムシャムシャと口の中で転がし、その感触を楽しんだ。
湯島天神を発見。
JR御茶ノ水駅には聖橋口という出口もあって、こちら側に湯島聖堂がある。孔子廟があることで有名な、受験生御用達の神社。湯島天神へ向かう坂を下って行った。
※聖橋…ひじりばし。 Hijiri Bridge。

湯島天神はその昔、寛政の改革期に昌平坂学問所として幕府直轄の教育機関となっていた場所だ。東大の源流である、という話も。縁起のよろしいことこの上ない。

湯島天神の前に大きな建物。何のビルだろう。
そして湯島聖堂を発見。
中に入ると5mくらいありそうな孔子像が出迎えてくれる。その奥まで行き、孔子廟にお参りをしてきた。荘厳な雰囲気だった。
「漢文検定」、略して「漢検」なるものが実施されているらしい。興味のある方は受検してみてはどうだろう?私の大好きな夏目漱石先生は漢文オタクとして有名だし、話のネタとしてもとても面白い。
謎の「サッカーミュージアム」を発見。
というわけで、駅前に戻ってきた。再び順天堂大学へと歩く。

順天堂大学再び登場。
川沿いに歩いていくと、脇道に「サッカー通り」なる道を発見。なぜサッカー通りなのかと思えば、この通り沿いに「サッカーミュージアム」という建物があるとのこと。もう少し時間があったので、探してみることにした。

結論から言うと、見出しに反して「サッカーミュージアム」は発見できなかった。「サッカーミュージアム前」という大きな交差点までたどり着いたが、それらしき建物は見つからずここでタイムアップ。友人との待ち合わせ場所に向かった。
サッカー大好きな友人がいるが、そういう人は「サッカーミュージアム」を探してみてはどうだろうか。おススメだ。
ちなみに、本好きなら知らない人はいないだろう古本の町【神保町】がすぐそこにある。今回はいけなかったから、近いうちに足を運びたい!

Lin

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